開発環境では再現しない
利用者が使っているファイルだけで発生するため、原因調査の入口が見つかりません。
CA! Accessファイル比較ツール
結論
開発環境では再現せず、特定の利用者ファイルだけで起きる不具合の場合に、正常なファイルと問題のファイルを比較します。フォームやレポートのプロパティ、イベント、VBAコードの相違点を確認することで、原因候補を限定できます。
比較対象: フォーム、レポート、モジュール(VBA)。テーブルとクエリは比較対象外です。
見た目が同じファイルでも、プロパティやイベント、VBAコードに小さな違いが潜んでいることがあります。
利用者が使っているファイルだけで発生するため、原因調査の入口が見つかりません。
いつの間にか加わった変更を、記憶や聞き取りだけで追うのは困難です。
大量のプロパティとVBAコードを一つずつ開いて比べると、見落としが起きます。
変更前と変更後のAccessファイルを用意すれば、確認したい差分へすぐにたどり着けます。
リリース時など、正しく動くAccessファイルを基準にします。
利用者環境のファイルを指定して差分を抽出します。
プロパティ、イベント、VBAコードの変更前後を調べます。
全体を闇雲に調べるのではなく、実際に異なる箇所から優先して確認できます。
正常に動作するリリース時のファイルと、問題が起きているファイルを比較し、異なるプロパティやVBAコードを原因候補として確認できます。
フォーム、レポート、セクション、コントロールのプロパティとイベント、およびモジュールのVBAコードを比較できます。
画像などのバイナリデータは、内容が同じか異なるかを判別できます。バイナリそのものの内容を表示する機能ではありません。
現バージョンの比較対象はフォーム、レポート、モジュール(VBA)です。テーブルとクエリは比較できません。