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CA! Accessファイル比較ツール 24/12 Ver.Up!
VBA含む相違点を画面表示、Excel出力
相違点をグラフィカルに画面表示。フィルタリング、ソート可能
比較の負担軽減
複数のAccessを横に並べて変更を確認する必要なし
トラブル軽減
バージョン管理の負担を軽減
VBA(マクロ)にも対応!
Accessファイルを比較し、相違点を一目で確認できます! Excel出力もでき、git等のバージョン管理に利用可能!
変更を確認する時間と労力を節約することができ、どのプロパティやマクロ(VBA)が追加・削除・変更されたのか、変更前後の値を一目で確認することができます。
Accessファイルは、何もデザイン等の変更を行っていなくとも自動的に保存されてしまうため、ファイルの更新日時・サイズだけでは変更したかどうかがわかりません。
そのため、フォームやレポートの変更箇所はプロパティ一覧を目で見て確認していくほかありません。
この「CA! Accessファイル比較ツール」を使用すればその確認は不要です。
Access開発者・ご利用の皆様に、ぜひご活用いただければと思います。
動作環境
- Windows 10 Pro バージョン22H2以降 / Windows 11 Pro バージョン23H2以降 64ビット
- Microsoft Access 2019 もしくは 365(バージョン2408以降) 64ビット
- .Net Framework 4.8以降
※上記以外の環境でご利用、一覧出力方法の変更等、対応できる場合があります。以下のお問い合わせフォームよりご要望をいただけますようお願いいたします。
制限事項
- 現バージョンでは、フォーム・レポート・VBA(モジュール)の比較となります。テーブル、クエリを比較対象とすることはでません。
- クラスモジュールのInstancing(クラスがPublicNotCreatableかPrivateか)は取得することができません。
- 20MB以上のファイルは比較できません。(ライセンスを購入していただくと 50MBまで比較できます)
- ライセンスがない場合、モジュールについては標準モジュールとクラスモジュールをあわせて2つ以下が対象となります。(フォーム、レポートのモジュールの制限はありません。ライセンス購入いただくと無制限となります)
- Windows 10 / 11 Home については動作確認しておりません。
ご利用料金
法人、個人問わず無償でご利用可能です。
ライセンスをご購入いただくと、下表のように機能制限を変更できます。
機能制限 | ライセンスなし | ライセンスあり |
---|---|---|
Accessファイルサイズ | 20MB未満 | 50MB未満 |
モジュール | 標準モジュールとクラスモジュールをあわせて2つ以下 (フォーム、レポートのモジュールの制限はありません) |
制限なし |
比較対象 | 「すべて」のみ | 「フォームのみ」、「レポートのみ」、「モジュールのみ」を選択可能 |
有効期間 | 価格 |
---|---|
1ヶ月 | 1,800円(税込) |
3ヶ月 | 5,000円(税込) |
※ 1利用者あたりの価格となり、自動更新はされません。
※ 2024.12.02現在の価格です。
リリースノート
- キャッシュの読込を高速化しました。前バージョンまでは、大きなファイルを読み込んだ後のキャッシュ読込に時間がかかる場合がありました。 また、キャッシュ読込中かどうか進捗表示画面で確認できるようになりました。
- VBAコード比較で、大文字小文字の区別、スペース数の無視、空行の無視ができるオプションが追加されました。
- 比較処理完了時、通知音を鳴らせることができるようになりました。
- 結果画面のファイル名表示方法を変更しました。 絶対パス表示から「ファイル名 (パス名)」表示になりました。 例えば、c:\test\a.accdbであれば、「a.accdb (c:\test)」と表示されるようになりました。
- (障害修正) ウィンドウサイズがディスプレイサイズを超えないように修正しました。
- (障害修正) 開かれているAccessファイルを比較しようとすると内部エラーとなる事象を修正。他のプロセスで使用されている旨エラー表示するようにしました。
- (障害修正) VBA宣言部がない場合内部エラーとなる障害を修正しました。
- Excel出力時、Excelの仕様である1,048,576行を超える場合、出力失敗ではなくできるところまで出力するように修正しました。
- VBAの比較ができるようになりました。モジュール、プロシージャ単位で比較できます。
- 対象ファイルを入れ替えるボタンが追加されました。
- ウィンドウサイズを前回表示されたサイズで表示するようにしました。リセットも可能です。
- ディスプレイ設定にて拡大・縮小が150%未満の時のレイアウトを修正しました。
- コンボボックスとリストボックスのColumnプロパティを除外しました。(取得できないプロパティであり、nullが常に出力されていました)
- 比較対象をフォームのみ、レポートのみとすることが可能になりました。(ライセンス購入が必要)
- 高DPIに対応しました。4K以上のような高解像度のディスプレイでも文字がぼやけなくなりました。
- セキュリティの改善。脆弱性のあるライブラリを使用しないようにしました。
-
以下のプロパティ値が取得可能になりました。
コントロール プロパティ ラベル ShortcutMenuBar OLEグラフ ObjectVerbsCount コンボボックス AllowAutoCorrect コンボボックス AutoExpand コンボボックス ColumnHidden コンボボックス ColumnOrder コンボボックス ColumnWidth コンボボックス Locked コンボボックス ValidationRule コンボボックス ValidationText テキストボックス AllowAutoCorrect テキストボックス AutoTab テキストボックス ColumnHidden テキストボックス ColumnOrder テキストボックス ColumnWidth テキストボックス FilterLookup テキストボックス Locked テキストボックス ShowDatePicker テキストボックス ValidationRule テキストボックス ValidationText 非連結オブジェクトフレーム ObjectVerbsCount
- フォームだけでなく、レポートも対象となりました。
- フォーム、セクション自体のプロパティも出力・比較されます。
- フォーム/レポート、セクション、コントロールの3階層でツリー表示されるようになりました。あわせてExcel出力形式が変更され、すべてのプロパティが出力されるようになりました。
- フィルターが新しくなりました。
- 比較結果画面で選択範囲をクリップボードへコピーできるようになりました。
- 条件付き書式プロパティの取得が可能になりました。